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ファッションセンスを極める

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人は心が全てだと思うが、内面と外見は別物とは言いがたい。
わたしはファッションにおいても、その人の内面があらわれるものだと思っている。
「人は見た目より中身でしょ」とはよく言うが、本当にそうだろうか―。
一方では「人は見た目が9割」とも言われている。
ここでは外見と内面の関係性に注目してみる。
内外両方から改めて自分を見つめ直してみてはどうだろうか。


人は見た目?中身?

見た目と中身の関係性について、よく内面と外面と分けて考えられるが、
わたしはこの二つは一体であり、分けられるものではないと思っている。
外見は内面を映し出したものであり、外見と内面はつながっている。
それらは表裏一体であり、内外ひっくるめてその人なのだとわたしは考える。

これはファッションに限らず、顔つきについても同様だと言える。
穏やかで優しい人は優しい顔つきをしている。
勇敢で男らしい人は凛々しい顔つきをしている。
わたしの好きな漫画、「蒼天の拳」の中の潘光琳(はんこうりん)という登場人物の言葉で、

「男の顔は生き方で決まるんだよ」

という言葉があるのだが、これはわたしの男としての座右の銘でもある。
いい男は顔を見れば一目瞭然である。
凛とした顔つきに自信と余裕を持ち合わせたなんとも清々しい目をしている。
顔つきというのはその人の生き様そのものである。
ゆえにそう簡単に変わるものではない。

しかし、ファッションは誰でも自由に変えることができる。
自分の性格が嫌で変えたいと思っているけどなかなか上手くいかずに悩んでいる人は、
まずは簡単に変えられるファッションから変えてみてはどうだろうか。
心の乱れが身だしなみにも表れるように、身だしなみを整えることで心も整えることができる。
それによって内面にも少しずつ変化が表れ、変わるきっかけになるかもしれない。


身だしなみとオシャレの違い

ファッションにおいて勘違いしてはいけないのが身だしなみとオシャレの違いだ。
一般的にファッションセンスの良い人を一言にオシャレと言うが、
本来ファッションには大きく分けて二つの要素がある。
身だしなみとはマナーや礼儀をわきまえる「相手本位」の要素であり、
オシャレとは個性を表現する「自分本位」の要素である。

わかりやすく言うと、職場や冠婚葬祭にはその場にふさわしい格好とされる形式がある。
これはマナーや礼儀を重んじるための身だしなみとされる。
友人や彼女と遊びに行くときなんかは自由に服を選ぶことができる。
これは自分の好きな格好で自分を表現するためのオシャレとされる。
しかし、これらもまた完全に分けることはできない。
この身だしなみとオシャレのバランスが重要となる。

例えば、職場でもシャツやネクタイ選びにはオシャレの要素を含む。
しかしあまり派手な色や柄を選ぶと悪目立ちして悪い印象を与えてしまう。
遊びでもアウトドアには動きやすい格好、
洒落たレストランなんかにはキレイめの格好など、
マナーや雰囲気の関係でその場に合った格好がある。
いくらオシャレにキメても場違いな格好では浮いてしまったり、相手に不快感を与えたりする。
場によってこのマナーと自己表現のバランス調整を適切にすることがポイントであろう。
また、清潔感も相手に良い印象を与える上で重要な要素である。


いい男のファッションとは

では、いい男のファッションとは何か。
それはシンプルかつ遊び心のあるファッションであるとわたしは考える。
「マナー」「自己表現」「清潔感」
これらをバランスよく高めるとそこへ行きつくであろう。
そしてシンプルだからこそ質にこだわる。

ただ単にシンプルなだけでは地味でおもしろみのないファッションになってしまう。
デザインはシンプルにしつつも、素材や質感は上品でしっかりしたものを選ぶ。
ネックレスなどのアクセサリーや腕時計は重要なアクセントになるためとことんこだわる。
ここで遊び心を効かせる。
服がシンプルな分、ポイントとしてより際立つため、ジャラジャラ付け過ぎるのも避けたい。

そして意外にも一番大事なのが靴である。
どんなに良い服を着て、良い腕時計やアクセサリーでキメても、
靴が合っていなければ全てが台無しとなる。
服やアクセサリーは多少のごまかしが効くが、靴にはごまかしが効かない。
同じ服でも靴を替えるだけで印象がガラッと変わるはずだ。

眼鏡をかける場合は眼鏡も靴と同様、全てを台無しにする可能性があり、
顔の印象を決定づける重要かつ、ごまかしが効かないアイテムである。

服は消耗品であるし季節の変化や好みの変化によって着回されるため、各々の使用頻度は必然的に低くなる。
腕時計やアクセサリー、靴や眼鏡などは丈夫でわりと長く使える上、
季節の影響も少なく様々なシーンで使うため使用頻度も高い。
なおかつ全体のアクセントとなるため目にも付きやすい。
そのため、腕時計やアクセサリー、靴や眼鏡などには多少お金をかけてでもとことんこだわった方が良い。


ファッションセンスの磨き方

よくセンスが良いとか悪いとか言うが、
センスが悪いと言われても悲観的になったりあきらめる必要はない。
なぜならファッションセンスというのは生まれ持った才能でも何でもない。
知識と経験を磨くことで確実に上げることができる。
もちろん個性や感性の違いによる個人差はあるものの、
一般的にセンスが良いと言われるレベルのファッションセンスなら誰でも養える。
中でも重要なのが「組み合わせ」「色合わせ」「サイズ感」「着こなし」である。

素材や系統による服やアイテムの組み合わせ、色の合わせ方、差し色の使い方。
これらはファッション雑誌を読むことで養える。
「この組み合わせ良いな」とか、「この色の合わせ方良いな」とか。
サイズ感と着こなしは経験や感性に左右されがちだがこれらも目で学べる。
雑誌に限らず街中で「お、あの人オシャレだな」と思った人を参考にするのも良い。
こうして良いお手本を意識して見ることで、自然と頭に「ファッションセンス」が蓄積されていく。
特に良いと思った組み合わせはメモしておくと良い。

わたしがおすすめする雑誌は、
海外セレブを主なモデルとした「Safari(サファリ)」というファッション雑誌である。
ハリウッドスターやスポーツ界のスターなど、名立たる男たちのプライベートの私服がピックアップされている。
そして彼らに共通するのが「シンプル」なのである。
Tシャツにジーンズという極めてシンプルなスタイルでもなぜかめちゃくちゃかっこ良い。
本物のいい男は決して着飾らない。だが、遊び心も忘れない。
これぞ男のファッションの真髄だとわたしは思うわけだ。

ん?それは体格が良いからだろ?―そう!もうお気づきだろうか。
散々ファッションについて語ったが、実は筋肉こそ男の最高のアクセサリーなのかもしれない(笑)
それはなぜだろうか?どんなに着飾っても、人は最終的に「裸で勝負しなければならない」のだ。
裸の自分こそありのままの自分なのだから、それは言われてみれば当然のことなのかもしれない。

そして一番誤魔化しが効かない大事なものが心と顔だ。
男の顔は生き方で決まる?じゃあブサイクなおれの生き方はしょうもないとでも言うのか?
という声が聞こえてきそうだが勘違いしてはいけない。
顔のつくりの問題ではない。表情や目に宿る魂で顔の印象というのは決まるもんだ。


おすすめのブランド

最後に、これまでに述べた「いい男のファッション」と、「ファッションセンス」を踏まえた上で、
かっこ良さ、価格対品質の良さとバランス、ブランドの哲学やこだわり、センスなど、
あらゆる角度から厳選し、色んなブランドを愛用した末にたどり着いたブランドを紹介しておく。
このブランド達を上手く着こなすことができれば、あなたもいい男に近づくことができるだろう。
身だしなみとファッションセンスの良さは相手に好印象を与えるため、
プライベートでもビジネスシーンでも大きな力になることは間違いない。


また、身だしなみ面では髪型も重要なため、男を磨くのにおすすめの美容室も紹介しておく。