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指原莉乃から学ぶ人生の楽しみ方

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指原莉乃とは、HKT48に所属するアイドル・タレントである。
2012年に恋愛スキャンダルでHKT48に移籍するも、
そこからバラエティ番組などを中心に驚異的な巻き返しを見せ、
2013年のAKB総選挙では当時絶対王者であった大島優子を超えて奇跡的な1位に輝き、
彼女がセンターをつとめる「恋するフォーチュンクッキー」は大ヒットをおさめた。
人は誰でも失敗するものだ。大事なのはその後どうするかだ。


恋するフォーチュンクッキー / AKB48 歌詞

それでも好きだよ / 指原莉乃 歌詞

その翌年の2014年の総選挙では渡辺麻友に破れ、惜しくも2位となるが、
2015年6月6日、第7回AKB48選抜総選挙にて再び1位に返り咲いた。
地元開催ということもあり、わたしは運良くその現場に立ち会うことができた。
中でもさっしーとたかみなのスピーチは心に響く名スピーチだった。
多くのメンバーや現場にいたファン、
テレビを見ていたファンや多くの人々に勇気と感動を与えたのではなかろうか。

誰かの真似ではなく、自分らしく生きること、今、できることを精一杯やることの大切さ、
彼女たちは人として、多くの大切なことを後輩やファンに残してくれた。
AKBのおもしろさはそういった個々やグループの人間物語にある。
何かに向かってひたむきに頑張っている人は今この瞬間を光り輝いている。
そんな彼女たちから力をもらい、またそんな彼女たちを応援して力を与える。
それが推しメンとファンの関係性であり、AKBグループを成している骨格である。
また、秋元康氏が彼女たちに向けた詞も、彼女たちやファンの背中を押してくれる源でもある。


さっしーの魅力とは

2016年6月18日の第8回AKB48選抜総選挙では、
前田敦子も大島優子も成し遂げられなかった2連覇を圧倒的な強さで成し遂げた。
彼女の最終獲得票数は243,011票にも及び、2位の渡辺麻友の175,613票と67,398票もの大差だった。
この差票だけでも9位(兒玉遥で60,591票)にランクインしてしまう程の領域であり、
3位の松井珠理奈の112,341票にダブルスコア以上の差をつけるという、
もはや誰も超えられない高すぎる壁と思わせられる程の圧倒的な強さを誇った。

彼女のその強さの源は一体どこにあるのだろうか?そこに触れていきたいと思う。

彼女は秋元康をはじめ、松本仁志や伊集院光など、多くの著名人からも賞賛を受けている。
芸能界を長く生き抜いてきた彼らが揃って彼女に注目するのはなぜか?
彼女のあらゆる苦境を乗り越える強さ、人々を惹きつける魅力はどこにあるのか?
それはテレビでは見ることのできない、彼女の生い立ちや思考、内側を覗くと見えてくる。
わたしは現実に負けず、苦境を乗り越えてきた者ほど強き者はいないと考えている。
彼女もまたその中の一人であった。そこには素直な強い心があった。

彼女はフォトブックや「逆転力」という本にて、かなり詳細に心の内をさらけ出している。
その世渡り術と言うか、応援される力、逆境を味方にして乗り越えていく力、
そして自分だけでなく周りも引き立て、グループ全体をプロデュースする力、
この若さにしてこれほどまでの思考や力を身につけ、実践できている者は数少ないと思う。
ファンのみならず、あらゆる人に等身大の「指原莉乃」に是非とも触れて頂きたい。


逆転力~さっしーから学ぶ強い気持ちのつくり方~

本書は、彼女の生い立ちやアイドルとして今まで生きてきた自伝のようなもの。
その中で彼女が学んできたことや、思考・実践法について展開されている。
中でもわたしが圧巻されたのは彼女の自分の人生に対する自信だ。
本書の中で彼女はこう語っている。

私、自分の人生が超好きなんです。
外見とか人間性には自信がないけど、自分の人生には超自信があります。
自分の人生が一番いいし、一番幸せだと思ってる。
そのことに関しては、誰にも負けない自信がある。

わたしは当初これを見たとき、心の底からすごいと思った。
それと同時にうらやましいとも思った。自分もそうなりたいと。

しかし、今ではわたしも彼女と同じことを胸を張って言える。
毎日が楽しくて、生きてることがおもしろくてしょうがない。
そんな人生感を持つことができるようになった。
そして今、このサイトを見ているあなたにも、胸を張ってそう言えるようになって欲しい。

彼女は「楽しく生きる」ということをとことん貫いている。
本書の最後を彼女はこんな一言で締めくくっている。

結局、自分を幸せにしてあげられるのは、自分だと思う。
自分を幸せにする、その気持ちを強く強く持つことが、幸せへの一番の近道だと私は思うんです。

最終的に自分を幸せにしてあげられるのは自分だけである。
そしてその逆もしかり。自分を不幸にするのもやはり自分自身なのである。
だから自らの幸せを他人やものに依存したり、
不幸を他人や世間のせいにしているうちは、本当の幸せは掴めないだろう。

わたしは周りの目など気にせず、好きなもんは好きだと恥じることなく言い切ることが大切だと思う。
他人の趣味や好きなことを誹謗中傷し、周りの目ばかり気にしているような人よりも、
自分に正直に好きなことに夢中になり、胸を張って好きだと素直に言える人のほうがよっぽど幸せであろう。
ありのままの自分をさらけ出すことで、相手もありのままの自分をさらけ出してくれる。
そうやってありのままの姿を心の底からわかち合える関係こそ、真の絆だとわたしは信じて疑わない。
自分を隠し偽り、相手に合わせてつなぎ止めた人間関係には、真の絆も安らぎもないと思っている。
偽りの上には偽りの関係しか築けない。真実の上には真実の関係が築けるものだ。
わたしはこれからもさっしー推しの端くれとして彼女の生き様を静かに見守りたい。

一歩引いて見守るのが本当の「応援」であって、のめり込みすぎて依存するのはちょっと違う気がする。
熱くなるのは結構だが、アイドルグループには恋愛、金、マナー、運営の問題は付き物である。
当初から常に懸念されている点ではあるが、最近のAKBグループには特にそれを感じて残念でもある。
芸能界という特殊な世界においてはその点はどうしても切っても切れない問題なのだろうか―。
最近はライバルグループである乃木坂46や欅坂46のほうが全然おもしろい。
原点であるAKBをはじめとした48グループの良さと秩序は崩壊しつつあるように見える…。